神奈川臨海鉄道の川崎貨物で行われているタンク車の突放仕訳。
近くの根岸製油所内のタンク車でも突放仕訳は実施されている。
最近ではなかなか見られなくなった作業が、川崎・根岸といった近しい箇所で見られるのは中々珍しいと思う。
冬季は土曜日なども発着がある石油列車。根岸駅でのタンク車観察も動きが楽しい。
製油所の入換は機関車2台で実施されている。
メインの機関車は今回掲載の緑色機関車。
新潟鉄工所時代に製作された機関車ではラストとなる。
その他に予備機として、青色の機関車もいる。
この予備機と同型機の内、一台は秩父鉄道の影森に移動して使用されている。
かつての同僚は全く違うところで使用されているのも産業機関車らしい。。