宮下~安中で行われている鉱石輸送。
通称「安中貨物」。
精錬所が8月中はストップしていたので輸送も行われていなかったが、
9月になり再開された。
コンテナ貨物が殆どを占めるなか、車扱輸送が毎日(ただし荷主の意向で運休もあり)
見れるのでじわじわ注目を集めている。
運休期間前後で見た安中貨物を載せてみた。
①佐貫~牛久
撮影箇所は下記の地点から。
国道6号を牛久方面に向かう途中にある、常磐線をオーバーパスする陸橋から撮影。下り線を手前にして上ってくる列車を撮影するのがセオリーだが、自分のカメラ(換算300mm)では上手く撮れそうに無かったので上り線手前で撮影。
しかしこちら側は午後逆光なのがつらいところ。
通過時刻は14:20前後。
牽引機のEF510-500北斗星と、茶色い貨車の相性が個人的には好きです。
ちょっと模型で再現してみたくなりますね。
②泉~宮下
撮影箇所は下記の地点から。
今度はうって変わって福島臨海線内で撮影。
機関車との色合いが抜群だと思います。
かなり北上しますが先ほどと同じく国道6号沿いです。
泉駅よりちょい北上して、臨海線をオーバーパスする箇所で歩道より撮影しました。
地図だと結構離れていますが、自分のカメラ(換算300mm)ではフルにズームにしなくても届く距離です。
S字にくねりながら宮下方面へ行く列車に限定されるので、安中貨物だと朝の返空を撮影するポイントになりますね。
通過時刻は7:10~7:18。
夏から秋へ徐々にシフトしつつある今日この頃。
撮影に適した季節の到来です。