一昨日になってしまいますが、あの日からちょうど一年が経ちました。
いまでも一年前の出来事は鮮明に覚えています。
地震直後に避難指示がでて、外に出た直後に余震。周りのビルからギシギシ音が出て、窓に目をやるとカーテンが生き物のように踊っていた事。
交通機関が麻痺をしたので、普段は一時間の道のりを六時間かけて徒歩で帰宅した事。
帰宅後に見たニュースの先で起きている事が俄かには信じられなく、背筋が凍るような光景にわが目を疑った事・・・。
オイルショックが再来したかのような街の変化に、普段の生活がとても幸せなものであった事を痛感した事。。
そして、現在。今までどおりに生活を送れる事へ感謝しつつ、自分に出来ることを着実にこなしていこうと改めて実感した3.11となりました。