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2012年 01月 09日

『きたぐに』にのって~東北・関西訪問記(前編)

再開第一弾は乗り鉄記事から~。

今日は成人の日でしたね。各地で成人式が開催されました。
なので、三連休の人も多かったのではないでしょうか。

今回の三連休に、どうしても両親の実家に帰らなければならない行事があったのです。
両親の実家は山形の羽越線沿線です。
なので、千葉住まいの自分は上越新幹線と『いなほ』を使って帰ります。

今回の行事、中日の一日だけ参加だった自分はなるべく山形に遅くまで居たい。

なら、新潟から新幹線で戻るよりも『きたぐに』に乗ることにすれば、遅くまで居られるなぁ、
次の日は関西から千葉に戻る時間があるし~。と思いつき、『みどりの窓口』にいったら
寝台が取れちゃった!というのが事の発端です。

・・・結果的には上り最終の『いなほ14号』に乗らないと新潟にたどり着けないことが後で分かったんですがまぁそれは置いといて(新潟で3時間ほど空きます・・・)。

前置き長くなりましたが、訪問記のはじまり~。



2012/1/7(sat)

まだ夜が明けきらぬam5:00に出発。
最寄りから乗った私鉄と、途中で乗り換えた常磐線は想像以上の乗客にちょっと驚き。
座席にはあり付けなかったので、ドア越しで外に目をやる。
まだまだ夜景が広がっていて終電のようだったが、この朝と夜の間の時間帯は心が落ち着きますね。

上野の乗り換え途中で朝食をゲット。am6時代から、ニューデイズは長蛇の列が出来ている。

今回のお目当ての新幹線は、上野6:14『とき301号』。
この列車には200系が充当される。
両親の実家に行く時は上越新幹線を使う自分にとって、団子鼻の200系は新幹線のシンボルだ。

上野で乗り込み、座席について窓に目をやる。隣に並んだ新幹線も珍しく200系だ。
タイムスリップしたかのよう。

大宮を過ぎたあたりで、朝日が昇ってきた。美しい景色に思わず嬉しくなった。

『きたぐに』にのって~東北・関西訪問記(前編)_d0181924_18342020.jpg


このあたりで一寝入り。窓に当たる雪の音で目を覚ますとそこは一面の雪国だ。
燕三条の手前だったが、乗客は殆ど降りてしまったようで、残った乗客は自分と同じく新潟で乗り継ぐ人が多かったと思う。

『きたぐに』にのって~東北・関西訪問記(前編)_d0181924_18365343.jpg

新潟駅にて。色は変われど、イメージはそのままだ。

『きたぐに』にのって~東北・関西訪問記(前編)_d0181924_18374621.jpg

乗務員ドア横に貼られた復興祈願。『はやぶさ』の再開は自分も勇気付けられた。

新潟では『いなほ1号』に乗る。
『いなほ1号』は『とき301号』ともう一つの列車・・・『きたぐに』と接続する。
前日の深夜に大阪を出れば、翌日のお昼には秋田までいける・・・日本海縦貫列車の要かもしれない。

『きたぐに』にのって~東北・関西訪問記(前編)_d0181924_1842227.jpg

姿や色が変われど、485系と583系が並ぶ姿はもう、ここぐらいかもしれない。
自分が乗り込む『いなほ1号』は左の車両だ。

『きたぐに』にのって~東北・関西訪問記(前編)_d0181924_18444624.jpg

『きたぐに』のヘッドマーク。旅情を掻き立てるアイテムの一つ。

『きたぐに』にのって~東北・関西訪問記(前編)_d0181924_1846731.jpg

『いなほ1号』の車内。この列車に充当された485系の3000番台は内外装をリニューアルhしている関係で
JR車両のテイストを味わう事ができる。個人的にはE653系『フレッシュひたち』に近い雰囲気に感じた。

そんなこんなで遅れることもなく、目的地にたどり着く事ができた。内陸は積雪が凄かったが、海沿いはあまり雪が積もってなかったのが印象的で、東北といえども広し、というところだろうか。

中編へ続きます。

by r32-trainworld | 2012-01-09 18:51 | のりてつ!


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