浜松駅から1駅先の高塚駅で降りて約2キロほど歩くと現れる、JR東海のレールセンター。
その隣にあるJT浜松には、貨物駅西浜松と結ぶ専用線があります。
今年の3末で無くなるとのことでお名残訪問してきた時のキロク。
JT浜松はJT宇都宮の専用線と違い、貨車を引っ張る機関車を持っておりません。
その為、お隣のレールセンターにいる保線用モーターカーを借りて運行しています。
ここでは珍しい、保線用モーターカーがコキ車を引っ張る光景が見れます。
運行は平日のみで15時頃に1往復のみ。
以前は貨車の発送と引き込みを朝と夕方に分けてやっていたみたいですが、
現在は一度に15時頃に行っているみたいです。
時間になると貨車門が開いて、踏み切り監視の方とポイントに油を塗る方が出てきてスタート。
操車さんがスタンバると、レールセンターの門が開き、モーターカー登場!
ポイントまで行って、ポイント切り替え後に工場へそろそろと・・・。
そして貨車を引き連れて出てきます。
引き連れた貨車を見送った後、戻りの列車までちょこっとインターバルがあったので、踏み切りにいた操車さんとちょこっと談笑w(この時は有難うございました。)
そんなこんなで待っていたら再び戻ってきました~。
そして工場内で入換をこなしつつ単機で戻ってきて・・・。
再度ポイントを切り替えてレールセンターへ戻ります(運よく新幹線との並びがgetできた)。
これで終了ですが、レール運搬車の搬入/出がある時はこの後にモーターカーがチキを引っ張るみたいです。
なかなか珍しい光景が見れました☆