2個前のエントリでも少し触れた、週間SL鉄道模型のターンテーブル。
このターンテーブルを本棚上にあるミニレイアウトに組み込んでみました。
まずは組み込み前のbeforeはこちら。
これに組み込んだのがこちら。
ちなみに線路配置はこのようになってます。
ターンテーブルにはフィーダーが設けられておりまして、レールの向いている方向のみに電気が流れる仕組みになっています。
そのため、本線とターンテーブルが繋がる車庫をギャップで区切ってしまい、電気的に独立させました。
ギャップを設けたといっても、レールを接続するジョイナーを取っただけでして、簡単にジョイナーが取れるトミックスのファイントラックはこういうときに便利です。
ちなみにターンテーブルが1週すると、レールに流れる電気が逆転してしまうので、極性を逆転させないとショートしてしまいます。半周までなら極性は変わりません。
実際に運転してみました。
出区前の様子。ターンテーブルには16M級の車両まではOKです。
まずはスイッチャーがコキ200を迎えに行きます。
ぐるっと周って、連結。
何週か本線を周って・・・。
引込み線に入ります。
ここで、スイッチャーは開放されて、入区します。
次はDE10が代わりに出区。
ぐるっと周って、折り返し線で折り返します。
折り返して何周かした後にコキ200と連結して再び本線へ。。。
・・・という具合に、結構変化をつけた遊びが出来るようになりました。
連結と開放を手で触らずに出来るようにするのが今後の課題ですかね。
ターンテーブル周辺の建物にも手を入れて雰囲気を出せばもっと面白くなるでしょう!